整形外科的テストは、元来、整形外科医が採用する診断学の一つ、
もしくは保存療法か手術療法かを判断するために採用されてきた背景があります。
近年ではそれぞれのテストのエビデンスも詳細に研究されてきています。
一方で、類似したテストであるが名称が異なるため、
その違いが名称以外に何か違うのか混乱を招いている様にも思えます、
そのため我々PTやOTは理解に苦しんだり、疑問に思った経験があるのではないでしょうか?
それらを独自に臨床展開し、本来の整形外科的テストを運動学的な見地から応用する方法が現状ではもっとも妥当と考えます。
臨床現場では、名称や流派よりも大切なのは、その方法論のコンセプトと解釈と考えます。
本workshopでは、診断学や保存療法か手術療法かを判断するためだけでなく、
我々PT,OTが臨床応用するためにはどう展開していくべきかを中心に紹介します
理学療法士、作業療法士の先生方ならどなたでも参加可能です。
臨床で悩んでいる先生、welcomeです!
理学療法士協会「専門理学療法士制度ポイント認定講習会・研修会承認中」